ここでのヒートシンクとはGPU冷却用を指すため、他用途では以下役に立たない場合があります。
こんにちは、mzです。
あと、これはバックプレートにポン置き運用のしろうとが物理学に基づきのたもうてるにすぎず、特段スゴいことを言ってるわけではございません。むしろ当たり前のことしか言ってない。
ヒートシンク選びに大事なこと
材質? 形状?
ノンノン。
もちろんそれらも考慮すべきポイントではございますが。
まずデカさを最優先しましょう。
うちが最初に買ったヒートシンク、25×50×10(mm)のちっさいやつ。
バックプレートに乗っけるだけでアツアツになり、なるほど効果のほどを実感できます。GPU本格稼働してない時ですらそれなりに熱いもんね。
なおちっさいのを選んだ理由は、配置の自由がきくから。あと安いから。
一方、最近買った40×100×20のヒートシンク。ふたつ乗せるのが限界サイズ。これが非常に良い。
今は夏のクソ暑い時期でマイニングは自重しておるのですが、ちっさいヒートシンクをほとんど降ろして交替、すぐに良さを実感できた。なぜか?
あんまり熱くならないんです。
ちなみに素材はどっちもアルミ。銅や銀の同じ形状のが欲しいけど高いしそもそものモノがなかなか無いんよね。
なぜあんまり熱くならないかは、もうおわかりですね。お腹すいた? おかわりですね。
そう、デカさです。
蓄熱量・放熱性ともに向上、そのぶん熱が分散します。
特にヒートシンクの高さはファンの風による冷却効率を高めるうえで非常に大事。購入前にGPU上における高さと幅・奥行き、設置可能な領域を計測してギリギリまでデカいのを買い求めると良いでしょう。
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かくいうmzが購入したのもこれなんよ。
実際こんな感じ。撮影スキルよわよわの民。
ワカりづらいけど奥側にシルバー(素材はアルミ)のでかいのふたつと、手前に古いちっさい黒いのが乗ってます。ちっささのあまり重ねて置いてる。ホントは高さ27mmの買いたかったがCPU側のヒートシンクとバックプレート間が26mmか27mmか微妙なラインであきらめもうした。
もりもり乗せると重量が気になるトコロですが、ネジの固着がおそまつでなければきっと大丈夫。愛があれば大丈夫!
そんなわけで、ヒートシンクはデカいのを選べ! でした。
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