はい、まだ新芽ですね。
我が家はマンションの2階である。ベランダがキッチンガーデン化してる。
今ある植物をざっと挙げると、最大級の大物でチュウゴクセンダン(ニーム=インドセンダンの耐寒性強化品種)、ローズマリー、キダチアロエ、ビワ、チャイブー、そして画像のにんにく。
チュウゴクセンダンは樹高2m以上ある。多分。少なくともうちの身長より高い。
ビワもでかい鉢へ植えたらでっかくなるのだろうけどちっさい鉢に植わってるためちっさい。たまに葉っぱ収穫して炊き込んだりしてる。ウマくはないぞ。
書きながらにんにくのでっかい鉢へビワを植え替えたら良いのでは? と考えるものだが、それは今あるにんにくの行く末も踏まえ今度熟考して決める。
さてこのにんにく、確か5月に市販のスペイン産をしばらく水栽培し一番でかいかけらが発芽したのち、写真のでかい鉢へ3片埋めた。根っこ部分のみを埋めて実の部分は半分ほど可視状態で。
すると成長の兆しなく、やがて折角の新芽も枯れた。
根腐れを疑い慎重に掘り起こす――見た目特に問題なし。
とりあえず枯れた新芽(2cm程度)を切り取り、2日ほど水栽培に戻して様子を見る。
そして再植え込み。前段階で発芽しなかった小さな2片を元のでかい鉢へ、発芽して枯れたのを別の通常サイズ鉢へ。
そんな経緯で植え直し発芽したのが画像である。よく伸びててうれしい。
うれしいのだが、今回生育が良いのは何の違いだったのか・・・気温かな。月替わりの頃から夏らしくなってきたし。
ちなみに画像のでかい鉢、かつてはモリンガ(和名ワサビノキ)が植わっていた。
昔はセンダンに負けじと育ってたものだが、いつ頃からか越冬に耐えられなくなった。あるいは水のやりすぎで根腐れしたのかも。掘り出したモリンガ幹の根元は明らかに腐食してた。もう土の状態がよろしくないのだろう(ノータッチ)というのもある。
さらに言えばこの鉢からコガネムシの幼虫(カブトムシのそれより一回り小さい)らしきものが大量確認された過去があり、ひょっとしたら彼奴らが定住してるのでは、とかなんとか。
あとカイガラムシ? の発生も確認してる。『?』なのは所謂カイガラムシとは全然違うっぽくて判断できないからなのだが、1cmそこそこの鉛筆の芯程度のサイズで見た目細長い巻貝のような。
調べたら『キセルガイ』というらしい。カタツムリやなんかと同じ種類、まー害虫である。
こんなのが発生したことからも水のやりすぎだったことが裏付けられる。反省。
そんな鉢なので果たしてマトモに育つかどうか。もしダメだったらもっと深くまで鉢土掘り起こす。小さいスコップで掘り起こせる範囲でしかやってないのだ。
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追記:
翌日の写真がこちら。
nyoro-n pic.twitter.com/8KQWh2soIS
— mz (@mizushindo) June 10, 2020
順調です。
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