こんにちは、mzです。
経緯
プレゼント企画の抽選で当選し、希少なNFTを拝領したのをきっかけにMetaMaskとOpenSeaを使い始めた。
ともにこれまで使ったことはなく、調べながらBraveブラウザ拡張機能のMetaMaskをインストール。作ったウォレットにNFTを送付していただいた。これをOpenSeaで売りに出す段で問題が起こる。
再現性しかないブラウザクラッシュ
OpenSeaへのNFT出品確定のsignをするとMetaMaskへのアクセスが発生する。いやOpenSeaに限らず決済処理でアクセスは当然に発生する。
アクセスが発生すると、100%の確率でブラウザが強制終了するのだ。
よしる先生から拝領したNFTをOpenSeaで出品しようとするとこんな塩梅でブラウザがクラッシュしてまう。(真っ黒なのはデスクトップ背景)
一応サポートに連絡済みだが、おそらくMetaMaskの問題なのよなこれ。サポートの受け方もよくわかってないmz。 pic.twitter.com/XMjli2I7aj— mz (@mizushindo) February 18, 2022
こんな感じ。
原因は、記憶がおぼろげだが本件の前にも確かMetaMaskウォレットを作成しており、おそらくそれによる何かの競合ではないか。一応シークレットフレーズ使って一度アカウントの状況をリセットしたつもりなんだけど効果無かった。Brave使ったりChrome使ったりでも結果は同じ。
解決策
FireFoxを使う。
もーびっくりするほどすんなり解決した。
かなり初期のうちに対策の選択肢としてあったのにやらなかったのは「そんなんで解決せんだろなァ」と思い込んでたから。FireFoxに限らずChromium系でなければ多分いける。もしかしたらChromium系でもブラウザをクリーンインストールし直せば復旧可能かもしれない。
先生のNFT持っていたい気持ちもあって、正直OpenSeaが使えなくてもたいして困らないから本腰入れてなかったんだが、最近始めたクリスペ(対戦のカードゲーム)でウォレット連携できず困ってしまい本気を出した次第である。
なお上のリンクはブラウザ版、スマホアプリ版もありそっちのが課金しやすい(詳細は調べてほしい)。ブラウザ版だとイーサリアム(ETH)を使わねばならず、ウォレットへの送金・支払い時それぞれで安くないガス代が発生して大変非効率。ちょっとやり直しのきかないレベルで遊び済みゆえ、うちはブラウザ版を使い続ける。ETHのガス代もそのうち安くなるっぽいし。
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こっちは招待したユーザーが課金した場合、SPL購入額の10%が紹介報酬としてもらえます。無課金でも全然遊べるし、Prime+入るだけでもわりと満足できると思うので「見ず知らずのお前に得させたくないんじゃい!」という無頼の者も安心です。
すっかり話が逸れたが、ブラウザに限らずいろんな環境を構築しておくのが大事かもしれない。
追記 強制終了回避策
この記事書きながら気づいたこと。
WordPressの記事など閉じようとすると「編集内容が失われるけど本当に離れるのか? おん?」っていう確認ダイアログ開くやつありますでしょ。ああいうのが開くようにしておくと強制終了を回避できる。
しかしこれはブラウザクラッシュを防げるというだけでMetaMask使うという観点で役に立つかどうかは謎。色々試したわけではないが、きっと役には立たない。素直にアクセス環境変えよう。
そういやOpenSeaのサポートにも連絡したけどなんの役にも立たんかった……
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