こんにちは、ｍｚです。
うちは洗濯・排水口・トイレの貯水タンクなどへマグネシウムを使っておるのですが、長いこと使ってると汚れたりなんだりします。
茶葉パックに詰めたのを排水口に入れてたやつ。あんまりお見せできないレベル。
しかしクエン酸水に入れて、日課のランニングに行ってる間(15分くらい)に、
ほれこのとおり。まだ結構汚れ残っておるが「こりゃもう肥料行きかな」ってレベルは脱してる。
今度はトイレのタンクに入れてたやつ。
さきほどのよりかは汚れてないように見えるものの、塩素にやられて粒々の表面に塩の膜? ができております。
てきとうな容器に移し、クエン酸と水を加える。
うーん水が足りんか・・・足してみる。
ズーム使わず寄りすぎカメラのレンズに跳ねた！
しゅわしゅわピチピチしてる。この状態で15分くらい待つ。
取り出し後。うーん、あまり変わってなくない？
もう一度、今度はクエン酸マシマシでやってみることに。
マシになってるのはわかるが……うーん劇的ビフォーアフターにはならぬな。
ふつうの汚れならともかく、塩であればこの水量じゃすぐに飽和しちゃうんであろうとアタリをつけたｍｚ(もっと早く気づけ)、今度はバケツでチャレンジ。
クエン酸を大さじ2ほど。一番最初の黒々と汚れてたマグネシウムも一緒にぶちこんでます。
バケツの半分よりちょい多いぐらいまで水を張り、よくかき混ぜる。
20分くらい経ったか、それとも30分だったか……
中身のマグネシウムを少々掬い取り様子をうかがう――うん、いいんじゃないの。
まだ少し塩が残っちゃいるが、このくらいならまあまあ再利用許されそう。
以上です。塩素にやられてる場合はたっぷりめの水で処理すべし。
なお洗濯用マグネシウムは10分ほど洗濯水に漬けるのみですぐ水揚げするため、たいした汚れもなくコップで充分でした。普段使いするコップの使用は避けましょう。
mgは肥料にも含まれる要素であり、葉っぱの葉緑素を作る素材になります。
ただしあくまで一要素。使い古したmg単品を大量に混ぜ込むなんてことは愚行です。
mg不足もダメだけど過剰だと今度は他の栄養素吸収が邪魔されます。肥料焼けっぽい状態ですね。
土壌成分のバランスが大事ですけん、使用後マグネシウムを肥料に使うのはよほど園芸玄人の方でない限り避けましょう。うちも避ける。市販の肥料が無難ですぞ。