防寒向きに買った靴下2種類の比較

まえおき

2~3年ほど冬場のしもやけに悩まされているmz。今年こそは足指の痛みを回避すべしと防寒強化を試み、

コレとコレとコレを買った。全部でろくせんえんいかないくらい。
部屋着の下半身をありもの2枚履きにしたことでかなり解決したよーな気がせんでもないが……

とにかく末端、足の冷えを電気使わずなんとかしたいのだ。
見たところどちらも似たような性能だが、ヒートテックセンサーなんていかにも強そうだ。お値段も張る。まずはこれを買い。
どれだけスゴイかの比較対象もほしい。じゃあ少し安いのも買っとこう。それでも1足1,000円は私の常識外な価格だ。
じゃあ両方履いて性能チェックすべぇ。

本題

今回買った靴下2足、『吸湿発熱』が共通している。
しかしねボス、ぼくは思うんですが……
乾燥した空気、乾燥した身体じゃ発熱のしようがないのではないか?

だまらっしゃい!

ココピタ+あったか実感

防寒性能は似たようなとこかもしれんが、こちら中国産だ。まったくもっておすすめはしない。
とはいっても当たりハズレがあるから当たれば長持ちするかもしれん。

パッケージには
『靴が履ける厚みでつま先保温力2倍』
と書いてある。うちのような足先ひえひえの民にありがたい。
これまでは部屋用の分厚い短い靴下を履いていた。それだと履いたうえで足の指先が冷たいことがあったのだが、これ履くとかなり良くなってる。

従来品は分厚いつっても生地が疎であり、ココピタは密な感じ。スース―しない。保温だ吸水速乾だ言うだけはある。あるのか?

ヒートテックセンサー ウィンターソックス

自転車専用ソックスである。価格の半分はそれにまつわる人間工学的なアレコレと見ていいだろう。
Amazonの商品ページではそれらしい解説が何もなく、商品にくっついてる紙っぺらに自転車専用設計と書かれている。
まあなんていうか、防寒性能はココピタと一緒だ。ココピタのレビューにもそう書いた。なおこっち(ヒートテックセンサー)のレビューは本文が短すぎたせいか、はたまた別の理由か投稿できなかった。
要は防寒の観点のみで言えばムダに高いもん掴まされたわけだが、こちらはメイドインジャパン、日本製である。耐久性でココピタに遅れをとることはないだろう、多分。
もし先に穴空いたら?

訴えてやる!!(帽子を床に叩きつけ)

サウナスーツ

靴下は局所的守り。木を見て森を見ずではいけない。
サウナスーツはそうした観点から全体のウォームアップを図るべく買い求めた。ほんとは4,300円くらいのを買うつもりが、1月20日にお届けとかたわけたことを抜かすのでやむなく安いやつにした。寒さ本格化してから届いてどうすんのよ。

こいつは防寒とか発汗作用とかの前に、レビューにもあるとおりすっごいシャカシャカする。天舞宝輪!
抜けば玉散る氷の刃。動けばガサガサするサウナスーツ。意味が真逆ですけど。
まあ見た目それっぽくて防寒に適したウェアが他にないんで、うちは部屋着の上にこれ羽織ってランニングしてます。風は防げてる、首元はフードのヒモ絞めるといい具合にガード可能。音は慣れれば気にならない、必要なのは図太い神経。

あと部屋着としても使ってみたけど、まず動くとうっさいのと、伸縮性がないんでこれ着てストレッチなどしようものならどこか裂けるかもしれない。チープな作りですからね。
最近の発見として『薄いフードかぶって寝るのが顔まわりの防寒にいい感じ』がある。それ実践するのに丁度よくはある。ただ動けばガサつくんで寝相がよくなる、かも。
ぺらっぺらで全然厚みがないのは、サウナスーツとしてどうなんだろう……こういうもん? はじめて買ったもんで。

まとめ

安物買いの銭失い なんて言葉があるけど、シンプルに高いモン買って損することもある。ご利用は計画的に。

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