FX日記 008

またえらく間が空いたものだが今週は日に2,3往復程度のトレードである――昨日以外は。

画像はドル円15分足チャート。
波を読む際、4時間足以下(H4 H1 M15)は大体常にチェックしてる。大きな流れを把握するのに日・週・月足。ずーっとにらめっこしてるのは1分足。

昨日は10回以上のトレードがあった。
日記書いてない間もひっくるめてまず結果だけ書く。
外為どっとコムのごく一般的レバレッジの口座は、結構なマイナスだったのがドル売り利確してスタートラインまで戻った。ただし少し上へ戻ったところで再び売り持ってる。
XMのクソ高レバレッジ1,000倍口座(画像)、こちらが一番問題で4万(クレジット除く)近かったマイナスが3万まで持ち直した。
現在の運用資金が前者は現在1万ちょい、後者が3万5千にやや届かぬあたり。

トレードを軽く見ていこう。

1. この日最初だからかなんなのか、変なところで掴んでる。ダブルトップらしきもの(高値圏？)が形成されてるのだから利確場所は計算しておくべきだったし戻りから売り持てた……というのは後からだから言えることか。

2. 三角持ち合いからの上昇をおそれて決済してる。とても惜しいが個人的には抜くのが10銭程度であれマイナスでなければよい。

3. 波動論をもとに考えつつ底を計り誤った。どうも自分はトレンド転換を狙うのが好きらしいが下手である。そしてロスカットぎりぎりのところまで逆流して祈った結果、首の皮一枚つながった。
　ここから忘れずストップ入れようと心に決める。

4~10はいくつかストップ踏みつつ波を読んでよくやれてる。「ここもっと取れたろ!」もたくさんあるが。

問題は11。予測した天井に近いにもかかわらず上昇したものでビビって決済してしまった。ここのマイナスは完全に無駄、なんならプラスにできたのがチャートでわかる。

反省点

・心が弱い
・全体的に辛抱が足りない

何一つ成長していない……過去の問題点そのままよ。

あと一番やっちゃいけない『祈る』をやってしまったのが今もって心のダメージになってる。ポジション持ってすぐじゃなくていい、少し離れたらストップ入れよう？
ストップも大事だが、ポジション持った時点で利確ライン定めることもせねばなるまい。エリオット波動をもとにやってる以上そんなに難しくないはずだ。

XM口座は基本デイトレードやるつもりなのでポジション持ってる間は常にチャートを見ていたい。それが悪く働き、どーしても損益の浮き沈みに一喜一憂してしまう。結果、利確ライン近くで指値踏まずの反転をおそれて早めに手仕舞いすること多々。利食い千人力が良いこともあるが、指値まんまなら食えた値幅をみすみす逃すことのが多い。
うーん、反省点しかない。

今後

うちの考え方だと2波の戻りから3波が起こったあとに買い持って、1波高値で決済するくらい慎重でも十分なんだ。3波つっても素直に上抜けずに三角持ち合いとかあるし。あった。
ただ、ちまちま売買しててもこちらが消耗するし、時間的な問題で常にやれるわけでもない。
今後はチャートとにらめっこでなし、ポジション持つ→OCO決済入力→終了　をやれるようになりたい。逆指値入れるタイミングは少し考えねばだが。踏まれたあとに期待通り動かれるんじゃもったいない。

損切と利確ポイントを明確化することで反省点ふたつが克服できるはずである。来週からの課題。